ペイント3Dで作成した2D画像
宇宙飛行士の山崎直子さんがこう語っています。
スペースシャトルが打ち上って8分30秒後に宇宙に到達しました。実際に宇宙で地球を見てとても感動しました。なぜかと言うと初めて見えた地球が真上に輝いていたからです。地球というのは足元に見えるとばかり思っていました。飛行機よりも40倍高い400kmも上まで来たのに、自分の方がなぜか低く沈んでいるように感じ、逆転してしまったように思いました。
考えて見ると無重力の世界ですから上も下もひとつに決まっていません。いろいろな角度で地球が上に見えたり真横に見えたり真下に見える時もあります。
昼間の地球は青い海白い雲と大自然の力強さが際立ちますが、夜は地形は真っ暗になる中で電気の灯りが煌々と輝き、命の輝きが伝わってきました。と話しています。